デザインを変える
ブログのデザインを変えるのが楽しい。しょっちゅうころころ変えている気がする。見やすいものがいいな、と思っているので、今回のデザインは少し長く続くかもしれない。
いけだいけみさんの漫画がとても気に入って、何度も読み返している。読むとすっと肩の力が抜ける気がする。kindle版で買ったけれど、本で買った方がよかったかもしれない。紙の本だと読み返したいときに読み返したいところをすぐに読めるのがいい。でも、やっぱり本棚には限度があるのだから、kindle版を買っていくしかないんだろう。
小説をkindleで読むのは未だに苦手だったりする。短編はともかく長編だと途中で読めなくなる。ネット小説なら読めるのだが、縦書きをネットで読むのになれていないだけかもしれない。
『思いつき無職生活』
思いつき無職生活 職なしガールの残念だけど悪くない日々<思いつき無職生活> (コミックエッセイ)
- 作者: いけだいけみ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: Kindle版
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エッセイ漫画が読みたいなーと思って検索をしていたら、候補に出てきたので試し読みをしたらおもしろかったのでkindleで購入。(長い)
「そうだ。仕事やめよう」という思いつきで仕事をやめた作者さんの、のんびりとした無職から再就職までの生活。淡々と無職な日々のお話が進むのだが、「仕事やめたら、私もこうなるだろうなあ」と思った。まったりマイペースな生活って楽しいよね。良い感じに力の抜けた漫画なので、仕事で疲れたときに読むと元気が出ると思う。
『高台家の人々(5)』
『ウィンター家の少女』
『ウィンター家の少女』(キャロル・オコンネル)
過去に九人もの人が殺されたウィンター邸で、再び殺人事件が起こった。殺されたのは殺人の罪で保釈中の男。当時その屋敷にいたのは老婦人ネッダと姪のビッティ。だが、ネッダはウィンター邸で58年前に行方不明になった少女だったと判明したことから、事件は思わぬ方向へ――。人気のマロリーシリーズ。
今回はミステリよりも人間ドラマが重視されていたので、最初は取っ付きにくいかもしれない。とりあえず、ライカーはかっこいい。ライカーがかっこいいよ!
以下はネタバレ感想。
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ハーレクインのような
ハーレクインは必ずハッピーエンドで、そこが魅力なのだと思うのだけれど、時々、ハーレクインのような設定でメリーバッドやバッドエンドがあったらいいのにな、と思う。
ハーレクインといっても、あくまで「ハッピーエンドな恋愛もの」なのであって、一般的にイメージするような(というか私がこんな感じなのかなとイメージしていた)濃い恋愛ものばかりではない。
それこそベティ・ニールズのようなヒーローから直接口説かれることは皆無でヒロインも反発しまくりで、最後の最後にプロポーズはされたけど、キスシーンがあるかないか、というくらいの小説もある。ベティに出てくるヒーローの口説き方は本当に理解しがたいものがあり、ひたすら見守ってくれているといえば聞こえがいいが、見守りすぎてて本当にヒロインが好きなのか読んでいる私自身もよくわからず、ときめくよりも「どうなんだよ!」ともやもやしていたら、ラストの一言ですっごくぐっときたりするるので大好きだ。なのでベティ・ニールズの世界は絶対にハッピーエンドがいいのだが、どこかハーレクインのような設定で、バッドエンドになるような小説はないのだろうか。乙女ゲームでいうバッドエンドをもっと濃くしたようなのが読みたい。
毎日書くとか言いながら
毎日書くとか言いながら、昨日は書く気力もなく寝てしまった。身もふたもないことを言えば面白味もない生活を送っているので毎日書くことなんてないのである。
ここ2、3日のことだがネットのしすぎは目にも体にも心にも良くない気がして、寝る前には紙の本で読書を心掛けている。特に読みたい本がないときは『富士日記』を読んでいる。美しい、満ち足りた生活が淡々と描かれていて、食べ物も全部おいしそう。
『あしながおじさん』でジュディが夜に読みたい本を積み上げて、一気に4、5冊読んで読んで読みまくる場面があるのだが、あの場面が私にはずっと憧れだったりする。だから本を積み上げてしまうのかもしれない。(しかし読まないと意味がない)
『私の少年』が以前から気になっていた。ついったでつぶやかれている方がいらして、その勢いで私も試し読みを読んでみたところ、すごくよかった。変に恋愛の方向に行かずに、お互いがお互いに必要なこのままの関係が続いたらいいなあ、と思う。
ようやく
ようやく前のブログからだいたいの記事の移行が終わったのでほっと一安心。もっと気軽に書きたいなあ、と思って始めたブログなのに、ほとんど書けていないので、せめて、今週は毎日書いていこうと思う。
そういえば、一週間の始まりは日曜日からなのか、それとも月曜日からなのだろうか。今週、来週、と言おうとするたびにどちらなのかよくわからなくなる。
キャロル・オコンネルの新刊をようやく読み終わることができそうだ。いままでは一気読みで終わるのがもったいないくらいに読みふけっていたのに、今回ばかりは読むのが大変だった。元々とっつきにくい構成のお話が多いのだが、今回は本当に読み進めるのがつらかった。おもしろくないわけではないのだが、話に入りこむまで半分以上かかった。
さて、今日中に読み終わることができるかどうか。